本郷上野不動産の日記 賃貸版

地元ネタや賃貸物件について

【不動産会社をタイプ別に解説します。】地場業者編【賃貸 不動産】

こんにちは(´・ω・`)

本日は、不動産会社をタイプ別に私が経験したエピソード等も含めながら解説します。注意点は2つ

1、あくまで私の個人の独断と偏見です。間違っている事があっても怒らないで下さい。

2、完全に自分の事は棚に上げております。お前はどーなんだ!って怒らないで下さい。

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地場業者

簡単に云うと、こんな感じです。

・創業○○年みたいな、地元に密着してそうな不動産会社。地元の大家さんとの繋がりを持ってる不動産会社

・会社によっては自社物件しか紹介しない。

取り扱いエリア

店舗所在地が中心、隣接エリアぐらいまで

特徴

・創業○○年とか、漢字の社名が多い。

・昔ながらのやり方で地元を中心に長く営業しているので、大家さんの信頼も厚かったりする。

・その反面、投資家の大家さんや代替わりした大家さんに敬遠されてたりする。

・長年、独立独歩だったからか、たまにスゴイ性格の人がいる。

・たまにメチャクチャフレンドリーな、おばちゃんがいたりする。

・その反面、メチャクチャ無愛想な人もたくさんいる。

・営業時間、店舗休業日をかたくなに守る。ある意味融通が利かない。

・紹介してくれるお部屋は、自分の取引先の大家さんが中心。会社によっては他社取り扱い物件は、一切紹介してくれない。

水商売の方や高齢者の方外国籍の方等、比較的賃貸契約が難しいといわれる人は、サクッと断る。

・入居後もお付き合いが続くケースが多い為か、性格的に合うと、とことんよくしてくれる。合わないと・・・

 

私が経験した地場業者さんとのエピソード

・ご案内する部屋の鍵を借りに行った時、社長さんが従業員の方に物を投げながら説教してた。

お客様が来たらどうするの?

 

・土日定休日の地場業者の物件を、お客様の都合で何とか土日に内見できないかとお願いしたら

「こっち(地場業者さん)の都合に合わせてくれないお客様はいらない。」

マジか・・・

 

・店内のオープンスペースで喫煙

せめて見えない所でお願いします。

 

・亀を飼ってる。でも水を替えてないのか匂う。

縁起良いですもんね。でも亀の為にも衛生的な環境を

 

・鍵を借りに行ったら、社長さんが電話対応中でそのまま20分待たされる。

こっちの用事は30秒で終わるんだから、ちょっと保留にしてくれれば良いじゃないですか。

 

・親族経営のA不動産さん、スタッフが3人なのに全員が役職持ち

会長、社長、専務で構成されている会社

 

・区で民生委員をしてる大家さんが自己所有のマンションを母子家庭優先物件に登録した所、大家さんの取引先の一つである、不動産会社のB社長さんが区役所に乗り込み「ウチの許可なく、勝手な事してるんじゃねー!!」と暴れまわる。

結構、大騒ぎになったそうです。

 

・とっても腰が低くて優しくて、誰にでも愛されている地場不動産業者のC社長。ちょっと離れた町の銭湯でバッタリ、背中にビッシリと・・・

それでも変わらず優しくて丁寧な人です。

 

・親からの仕送りを散財し、家賃が払えなくなってしまい泣きながら相談に来た学生さんに、地場不動産会社のD専務「お父さん、お母さんには内緒にして、私が払ってあげるからもうこんな事しちゃ駄目よ。月に1,000円でも良いから持って来てね。」

家賃5か月分を無償で建て替えてくれたそうです。学生さんもアルバイトを頑張っ返済したそうです。

 

・賃貸の契約をキャンセルしてしまったお客様へ「この町を歩けなくなっても良いのか?」と脅迫する自称、町の顔役のE社長

ダメでしょ

 

・未だに肩パット、太いストライブのダブルのスーツを着こなす、F社長

口癖は「バブルの頃は・・・」

 

Twitterを実際の社名本名で始めたG社長。フォローしてるアカウントが、エッチなアカウントばかり・・・

すぐに止めて別アカウントを作ってあげました。

 

不動産屋が千三つ屋とか海千山千とか周旋屋とか、言われていた時代を生き抜いて来た人たちは、本当に個性的な方達ばっかりです。

頼りになる方もたくさんいらっしゃいます。少し店舗に入りにくかったりするかもしれませんが、相談すると頼りになる人たちばかりです。

 

今日はこの辺でー

続きは次回

 

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