【現役、早大生が語る。】私の早稲田大学受験エピソード【試験中の方も】
現役早大生の岸野です!
今日から(2月12日)早稲田大学の受験が始まりましたね。
受験生の皆さんはピリピリした時期だと思いますが、休憩がてらこの記事を見ていただけたらなと思います。
今回は自分の受験エピソードについて書きます。
社会科学部
の4つの学部を受験しました。
早稲田の中でも下位にランク付けされるであろうこの学部の受験だったので、「受かるだろうという安直な気持ちで臨んだ」覚えがあります。
当日、行きの電車内で時計を忘れたことに気づいたときは本当に焦りました。
ですが、まあそこは落ち着いて、受験生の案内をしてくれている応援部の方に、時計の売っている場所を聞きました。
その結果、8号館の売店に売っていることが判明して、本当に安心しました。
8号館
8号館の売店に時計がたくさん売っているので、受験生の皆様は安心してください。
試験会場は11号館という比較的綺麗な建物で受験しました。
トイレの綺麗さに驚いた覚えがあります。
10時に試験が始まりました。
英語、国語とあまり出来が良いとは言えませんでした。
ですが、もともと過去問を解いた段階で、この学部の問題形式が苦手なことはわかりきっていましたし、数学で十分リカバリーできると思っていたのであまり焦ることはありませんでした。
当初の計画通り、数学のできは割と良かった感触がありました。
5問のうち4問は解けたはずでした。
しかし、後からよくよく見直すと計算ミスをしてしまったことに気づき、5問中3問しか合っていないことが分かりました。
正直かなり落ち込みましたね。
計画通りにうまくいったと思っていましたから。
早稲田の文系の中で最上位に位置するこの学部は、正直受かる気で受けてはいませんでしたね。
国語の過去問は、解いたことさえありませんでした。
最初の科目の英語はいつも通りの出来でした。
しかし、答案用紙回収の瞬間に、マークシートの方に名前を書いていなかったことに気がつきました。
かなり焦りました。
マークシートには受験番号があらかじめ印字されていましたし、記述用紙の名前を書いていない人が前に呼ばれていたことからも、マークシートの記名は必要ないことが予測されましたが、不安で仕方なかったです。
もともと受かる気もないし、第一志望でもなかったので、後の受験を受けても時間の無駄だから帰ろうと本気で考えました。
ですが35000円も払っていることもあったので、受けるだけ受けてみようと、この後の科目になんとか切り替えて臨みました。
最終的には、全く対策を行わなかった国語が割と解けたことや、数学は例年になく簡単だったこともあり、正直受かるかもしれないと思う出来で試験を終えることができました。
今思えば、あの時帰らなくて本当によかったです。
西早稲田キャンパスの63号館というそこそこ綺麗な建物での受験でした。
正直、数学がありえないくらい難しかった記憶しかありません。
試験時間は90分でしたが、たった20分でやることがなくなりました。
- 社会科学部
※大成建設ホームページより引用
こちらは西早稲田キャンパスの56号館というボロい建物での受験でした。
3連続受験の最終日だったこともあり、早く解放されたい一心で臨みました。
試験が終わった時、もう高田馬場にこなくていいことが嬉しかったです。
正直この学部の受験は今思えばただのお金の無駄ですね。
最終日の疲れもあり、あまり集中できませんでしたから。
最終的な受験の結果はこのようになりました。
人間科学部:補欠不合格
政治経済学部:合格
商学部:合格
社会科学部:不合格
人間科学部の受験結果からは、あの計算ミスがなければ合格していたであろうことが伺えます。
ケアレスミスは本当に勿体無いことを痛感しました。
まさかの政治経済学部合格という結果になりましたが、やはり最後までやりきることは大切ですね。
全部の科目を受ければ、合格する可能性はゼロにはなりません。
あそこで帰らず、うまく気持ちを切り替えられたのは本当によかったです。
数学で爆死した商学部でしたが、合格していました。
自分のできないことは大体他人もできないくらいの自信を持って、冷静に試験に臨んだのがよかったんですかね。
社会科学部の結果についてですが、3日連続受験はあまりおすすめしません。
本当に疲れます。
以上で、僕の早稲田大学の受験エピソードを終わります。
早稲田大学周辺でもお部屋は探してくれるようですので
お気軽にお問合せ下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。