【千代田区】神田明神【神田】
東森です。
また少し足を延ばして訪れましたのはこちら、神田明神こと神田神社です。
神田、日本橋、秋葉原、大手町、丸の内と広い範囲の氏神で5月に行われる神田祭が有名です。
鳥居をくぐりますと1985年に建立された随神門。総檜・入母屋造の風格のある大きい門です。
随神門をくぐりますと右に、神楽殿を見ながら社殿に進んでいきます。
社殿の右側には、江戸時代に奉献された獅子山。こちらは水も流れており心を清らかにしてもらい、社殿に拝礼しました。
1934年に建てられた権現造の社殿。総朱漆塗ということで朱色がほんま輝いています。
境内にはえびす様尊像、だいこく様尊像もあるのですが、えびす様像は現在、修復中とのことです。
ちなみにですが、神田明神を崇敬する者は成田山新勝寺を参拝してはいけないとも言われ成田山へ参詣するならば、道中に必ず災いが起こるといわれていたようです。これは平将門が起した叛乱鎮圧のため動護摩の儀式を成田山新勝寺にて行ったためとされていますが、今現在もどうなのか、私も分からないのでどなたかお教え頂けますとありがたいです。
では、また次回に。